2014年2月28日金曜日

ダイビング用フィンのステッカー貼り方





ダイビング用フィンへのステッカー貼付例を記載させて頂きます。
これからのダイビングへ行かれる方が多くなる季節となり、フィンへの貼付方法のお問い合わせも多くなって来ますのでご参考にしてください。

友人のWARP FINへマーメイドステッカーを貼付させて頂きました。
このフィンがなかなかのクセモノで超撥水加工してあるタイプです。
今までボディーボード用のフィンへは幾度となく貼付していた為、気軽にOKだよ!と返事したのは良いのですが、この超撥水加工が施されている為全くステッカーの貼付が出来なかったという苦い経験が有ります(昨年のシーズン前)

今回も同じフィンでしたので超撥水(シリコンで撥水をしているのかな?)加工を食器洗い洗剤でゴシゴシとスポンジで洗い落してから貼付しました。
撥水加工が無くなってしまいますがステッカーを貼るため我慢してくださいね。
きっちり撥水加工を落して貼付すれば少々貼りにくいのですが問題なく貼付出来ますが、貼り付け後すぐに海には入らないでください。これはステッカーの粘着強度が時間を増すごとに強くなるからです。カッティングステッカーの素材自体が48時間ぐらいでMaxの貼り付け強度となるようになっています。ダイビングへ行く2-3日前にはステッカーを貼り終えておきましょう!

下の写真『CRESSI』です。
ものすごく大きなフィンでイルカと一緒に泳げるぐらいスピードが出るそうです。
こちらのフィンは普通の素材でしたが食器洗い洗剤でゴシゴシと洗ってから貼付しました。
友人の希望でロゴマークがつまらないから色入れてくんない?と依頼が有りましたのでシルバーベースへロイヤルブルー、レッドを貼り付けカラフルにしました。
『Sphera』は小さめのマスクで水の抵抗が少なくハイスピード対応専用マスクのロゴマークです。

再度ダイビング用フィンへのステッカー貼り付け方法をまとめておきます。
1、食器洗い洗剤等で全体を洗って綺麗にする。
  ⇒撥水加工が有る場合は必ず落す。
2、フィンはもともと貼り付けにくい素材です。ゆっくり慎重に貼り付けるようにする。
3、ステッカーを貼る付けたら48時間以上そのままの状態で保管する。
  ⇒貼ってすぐに海で使用すると剥がれの原因となります。

貼り付けられるかな?と思ったらセロテープを貼ってみてください。
セロテープが貼りつかないようでしたらステッカーも貼りつきません!

以上のことを気を付けてステッカーを貼ってみてください。
今シーズンも楽しいダイビングを満喫してくださいね。

昨年のブログも参考にしてください。
2013/8 ダイビング用フィンへのステッカー貼り付けについて
⇒ http://singkenken38.blogspot.jp/2013/08/blog-post.html

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